EXPOST VOL.1
1/8

詳しくはEXPOSTEXPO+POST(新聞)の造語。私たち大阪の企業がEXPO2025を案内し、支えるEXPO応援マガジン。[エキスポスト]P.3 へこの新聞の1〜3面は英語でも読めますPages 1 to 3 are available in English as well.Mar.20222021年9月30日に行われたドバイ万博の開会式。ドバイの規模は大阪・関西万博より大きい(写真 :ロイター=共同)サンケイ総合印刷 / 真生印刷 / デジタル総合印刷 / LAB.AS2025年大阪・関西万博の開幕まであと3年1カ月となった。大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)を舞台に開催されるEXPO2025のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。貧困や飢餓、高齢化、気候変動といった人類の共通課題を解決するため、最先端技術など世界中の英知を集める「未来社会の実験場」という位置づけで、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)にもつながる壮大なテーマだ。約155ヘクタールの会場は、テーマ館や海外各国・企業の展示施設が並ぶ「パビリオンワールド」、屋外イベントが開かれる「グリーンワールド」、親水空間となる「ウォーターワールド」の3つのエリアで構成。150か国・25国際機関と企業の参加が想定され、約2820万人の来場が見込まれている。新型コロナの感染拡大で世界は一変した。3年後、私たちはどんな未来を目にするだろうか‐。大阪に本社を置く真生印刷、デジタル総合印刷、サンケイ総 合 印 刷とIT企 業・LAB.ASの4 社は、2025年大阪・関西万博に向けて立ち上がりました。万博にパビリオンを出展される政府・地方自治体、海外各国、企業・団体の皆さまに、印刷とデジタルの両分野でお役に立ちたいと考えています。「大阪・関西万博 開催支援EXPO」には共同で出展し、4 社の技術やサービスを紹介しています。「BUNSHIN」は工場への設備搬出入をDX(デジタルトランスフォーメーション)化するため開発されたシステムですが、パビリオンへの展示物や設備の搬入にも応用が期待されています。懐かしい1970年大阪万博のパンフレットやスタンプ帳を展示し、最新技術で、それらがどう進化するかもお見せします。いま手に取っていただいているフリーペーパー「EXPOST」も、その一つ。4 社の新聞制作・印刷技術を紹介するとともに、万博開幕へのムード盛り上げに少しでも貢献しようと発行を企画しました。真生印刷は、カタログやチラシ、パッケージ、マニュアルを手がける総合印刷会社。企画・デザイン・編集から印刷、加工、物流まで全工程に対応できる「ワンストップ・ソリューション」が特長です。デジタル総合印刷は、印刷機を持たない印刷会社。カタログやマニュアルのDX対応や拡張現 実(AR)などのXRコンテンツといった、印刷とデジタルを融合したソリューションを提供しています。サンケイ総合印刷は、60 年にわたって蓄積した新聞印刷の実績を誇ります。本社工場は、万博会場の夢洲に最も近い新聞印刷工場です。LAB.ASは、クリエィティブとIT 技術でDX時代を切り開く組織集団として、真生印刷とデジタル総合印刷が設立した会社。「ラバス」と読みます。3月15・16両日、小間番号「4-20」の4 社のブースで皆さまをお待ちしています。VOL.01TAKE FREE万博に印刷とデジタルで貢献開幕まで3年 どんな未来が見える?

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る