●本社:大阪市東住吉区杭全2-10-1●電話:06・7178・5151●設立:1952年●本社:堺市堺区神南辺町5丁152−2●電話:072・225・5001●設立:1953年●本社:大阪市此花区西九条2-14-6●電話:06・6462・1951●設立:1961年8JR ゆ め 咲 線サンケイ総合印刷株式会社LAB.AS●本社:大阪市此花区西九条2-14-6●設立:2021年真生印刷株式会社サンケイ総合印刷株式会社デジタル総合印刷株式会社USJ大阪・西九条のLAB.ASのスタジオで白井さん=中央 =も立ち会って、大阪万博の制服の写真撮影が行われた発行日 2022年11月9日 発行所 サンケイ総合印刷株式会社 記事・写真の無断転載を禁じます「第2回大 阪・関 西 万博 開催支 援EXPO」に共同出展しているサンケイ総合印刷、真生印刷、デジタル総合印刷、LAB.ASの4 社のブースは1970 年の大阪万博をオマージュした展示となっています。展示の目玉はモニターの前に立つだけでEXPO'70のコンパニオン(ホステス)の制服を試着体験できる着せ替えサイネージ。デジタル総合印刷が日本一の万博グッズ収集家として知られる白井達郎さんからコレクションの制服をお借りして、大阪・西九条にあるLAB.ASのスタジオで写真撮影しました。ブースでは、「エキスポフラワー」や「日本政府館」など8 種類の制服を試着体験できます。モニターの前に立ち試着したい制服を選ぶと、画面にその服を着た自分の姿が映し出される仕組み。人に合わせて制服も動くため、いろいろなポーズを取ることも可能です。画面に表示されるQRコードをスマートフォンで取り込めば、試着した映像を保存できます。モニターに手をかざすだけで服を変えるなどの操作ができ、衛生面でも安心です。この「Kinesys(キネシス)」という着せ替えサイネージはIT企業のネクストシステム(福岡市南区)が開発しました。パソコンとモニター、ウェブカメラがあれば、すぐ利用可能。大阪・関西万博でも民族衣装の試着体験などでの活用が期待されています。真生印刷は、「SDGs(持続可能な開発目標)にどう対応すればいいのか」と考えている皆様に簡単に取り組める方法を提案します。例えば名刺一つでも、環境にやさしい紙を使えば可能。適切に管理された森林から生産された木材を使用したFSC(森林管理協議会)認証紙や野菜や果物の皮を使った「ベジカミ」、古米などを活用した紙素材「コメカミ」などSDGsに貢献する用紙を展示します。同社は「子供たちと一緒にSDGsを考えたい」として今年夏、本社のある堺市内の小学5・6年生を対象に「SDGsポスターコンクール」を実施。400点を超える応募がありました。このコンクールはSDGsの目標年である2030 年まで続ける予定で、大阪・関西万博の共創チャレンジにも登録しています。LAB.ASのパートナー企業、コギト(京都市中京区)は、地域に残っている貴重な古地図を、最新の地図製作技術で現代によみがえらせる「再生古地図」を展示します。地図上の距離や面積、方角などを正しく再現し、古地図をスライドすると現代の地図が現れます。例えば江戸時代後期・天保年間の大坂の古地図では、現代の中央公会堂の場所に仙台サンケイ総合印刷はフジサンケイグループの一員として長年の新聞づくりでつちかった技術やノウハウを持っており、いま手に取っていただいているフリーペーパー「EXPOST」が最大の売り物です。大阪・西九条の本社工場は、大阪・関西万博が開催される夢洲まで車で約20 分の場所にあり、「万博会場に一番近い新聞印刷工場」です。万博の会期中、パビリオンなどで新聞やパンフレットなどの発行を検討されている出展者様は当社にご相談ください。印刷だけでなく、企画・取材やレイアウトといった紙面作成にも対応。紙とAR(拡張現伊達家の屋敷があったことが分かります。すでに歴史のある観光地などで活用されていますが、万博開催を機にさらに普及させたいと考えています。実)を融合させたサービスを使って日本語以外の外国語に対応することもできます(5面参照)。問い合わせはサンケイ総合印刷(電話 06・6462・1951)へ。Nov.2022 VOL.02安治川口ユニバーサルシティ桜島海遊館西九条弁天町大阪環状線大正夢洲(万博会場)このフリーペーパーはサステナブルブラックインクを使用し、CO2削減に貢献しています新聞づくりはお任せくださいEXPOʼ70をオマージュサンケイ総合印刷/真生印刷/デジタル総合印刷/LAB.AS
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