2心ビやがです行を来音メは投のめチ組のが化なンしし韓海大阪・関西万博の最新ニュースは「EXPOST」の公式アカウントでも紹介しています。ぜひご覧ください。■「火星の石」は日本館で展示政府は1月26日、大阪・関西万博に出展する日本館を報道陣に公開した。燃料や食料への活用が期待される「藻類」の魅力を知ってもらうため、わかめやひじきなど32種類の藻類にふんした人気キャラクターの「ハローキティ」を展示。世界最大級の火星由来の隕石(いんせき)「火星の石」=写真(経済産業省提供)=も同館で公開する。■バーチャルパビリオンが先行開館大阪府・市は1月15日、大阪・関西万博に出展する大阪ヘルスケアパビリオンをメタバース(仮想空間)上で先行開館した。バーチャルライブ配信アプリ「リアリティー」を使い、利用者はアプリ内に開設された同パビリオンでリアル会場での展示内容などを見ることができる。万博会期中は会場内で開催されるイベントの生配信も行う。■アンバサダーに「ハイジ」スイスは1月14日、大阪・関西万博のパビリオンのアンバサダーに「アルプスの少女ハイジ」が就任したと発表した。大自然の中でブランコに乗る象徴的なシーンから着想を得て天井からブランコをつるすなど、アニメの世界観を生かした展示を行う=写真(同パビリオン提供、©ZUIYO)。4月22日のナショナルデーには「私はハイジです」と題したパフォーマンスを開催する。■くら寿司、万博特別メニュー発表回転ずし大手のくら寿司は昨年12月12日、大阪・関西万博に出店する店舗で、握りずしのほか万博に参加するタイやペルーなど70カ国の名物料理を再現した特別メニューを提供すると発表した。店舗は同社では最長となる135mの回転レーンがある338席の大型店。メニューは駐日大使館などの協力で約1年半かけて開発した。TEAM EXPO 2025のセミナーでプロジェクトについて説明するLETʼs EXPOのメンバーら(LETʼs EXPO 提供)AIスーツケースの利用イメージ(日本アイ・ビー・エム提供)る「国 27 障がいや病気、高齢のため大阪・関西万博に行きたくても行けない人に「オンラインツアー」など、さまざまな方法で万博を楽しんでもらおうという複数のプロジェクトが進んでいる。関係者は「高齢者や障がい者の社会参加につなげ、万博のレガシー(遺産)にしたい」と意気込んでいる。オンラインツアーと万博会場でのサポートを計画しているのは「LETʼs EXPO(レッツエキスポ)」。三菱UFJ銀行系の関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)、オンライン観光の東京トラベルパートナーズ、住友電気工業が推進役で、約1000人の現地ボランティアが参加登録している。オンラインツアーは会場にいるスタッフが映像をネット配信し、全国の介護施設や障がい者施設の入所者に大型テレビで視聴してもらう。ライブ中継だが、一般の来館者に迷惑をかけないよう、パビリオン内の映像は事前収録したものを使用。チャット機能を使って視聴者がスタッフに質問でき、万博に関するクイズも楽しんでもらう。テレビ用のアプリは住友電工が開発した。配信は1日1回。当初は週1回から始め、軌道に乗れば3回まで増やす。住友館や三菱未来館など9つの国内パビリオンが協力する。海外パビリオンとも交渉中だ。万博ではオンラインで分身キャラクター(アバター)を操作してパビリオンを楽しむ大阪 府と大阪 市は1月21日、大 阪・関西万博で大阪の魅力を発信するイベント「大阪ウィーク」の概要を発表した。春、夏、秋の3回、計35日間にわたって食や伝統芸能、アートなど約400件のプログラムを実施。夏には3000人超が参加する盆踊りを催し、ギネス世界記録の更新に挑戦する。盆踊りは夏(7月24日〜8月3日)の目玉「バーチャル万博」が開設される。学生ボランティアを募り、その手助けも行う。会場内のサポートでは、ボランティアが車いすを押したり、視覚障がい者を誘導したりする。週1回から始める計画で、団体を対象に2月3日、4〜6月分の申し込み受け付けを開始した。日本財団ボランティアセンターが募集や運営で協力している。オンラインツアーで34万人、会場サポートで1万人の利用を見込んでいる。アバターロボットとAIスーツケース重い病気や障がいで入院中や自宅療養イベント。7月26日、EXPOアリーナに櫓(やぐら)を組み、万博の公式テーマソング「この地球(ほし)の続きを」にあわせて入場者が輪になって踊る。これまでのギネス記録は2872人(2017年の八尾河内音頭まつり)だった。さまざまな国籍の参加者を見込んでおり、参加人数の多さだけでなく、国籍数でも記録をねらっている。府内各地の盆踊中の子どもたちにアバターロボットを使って遠隔で万博を体験してもらう計画を進めているのが大阪市立総合医療センターの岡崎伸医師らの「どこでも万博」だ。「temi」というロボットは自分の位置をリアルタイムで把握しながら目的地に移動。頭部のディスプレイを通して病院にいる子どもが現地の人と会話することができる。イタリアパビリオンが計画に協力する。視覚に障がいのある人を目的地まで自動で誘導するロボット「AIスーツケース」の本格的な実証実験も行われる。見た目はスーツケースだが、内部にセンサーやモーターが組み込まれており、ハンドルを握ると動きだす。周囲の歩行者や道路状況を音声で伝え、段差を乗り越えることもできる。日本科学未来館(東京都江東区)とコンピューターメーカーなどが共同開発した。万博では複数台を運用する。8割以上が「万博に行きたい」LETʼs EXPOが昨年春、身体的不自由を抱える全国の60歳以上の男女471人を対象に実施した調査では86.4%が万博に「行きたい」「どちらかというと行きたい」と回答。一方で98.1%は「実際には行けない」「どちらかというと行けない」と答えた。MUIC Kansaiシニアマネジャーの村上弘祐さんは「万博でのこうした民間によるサポートは初めてと聞いている。何らかの形で万博後も残したい」としている。菊水丸さんらがゲスト出演する。春(5月9〜18日)は、府内各 地のだんじりや櫓、太鼓台を集めて展示・実演し、大阪の祭りを紹介。歌舞伎や能楽、人形浄瑠璃など上方伝統芸能の公演も行う。歌舞伎には中村鴈治郎さん、片岡愛之助さん、市川中車さんらが出演を予定している。秋(9月4〜17日)は、大阪ゆかりのジャズなどさまざまなジャンルの音楽ステージを開催。音楽で万博を盛り上げる。Feb.2025 VOL.07盆踊りでギネス記録目指す り団体が集まる交流盆踊りも開催。河内家誰でも楽しめる万博にオンラインツアーなど複数のプロジェクト
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