EXPOST VOL.8
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まちごと万博詳 細はこちら ● 関連イベント‐ 10人の会社がやっていることで、自分たちも何かやってみようと行動に移す人が増えるかもしれないですよね。花岡 僕らみたいに勝手に動く人がどんどん増えたら、それこそソフトレガシーかもしれません。鳥井 そこが今、資本主義経済の一番問われているところだと思いますね。‐ ではこれが、そのための実証実験というか?鳥井 まあ、そんな大上段の目的を打ち出しているわけではないけれど。花岡 でも万博はそういう意味でも、本当にいいきっかけだと思います。こんな風に鳥井さんと話せる機会だって、万博がなければありませんでしたし(笑)鳥井 いやいやいや(笑)。でも、花岡さんのようなチームや動きがどんどん生まれるかどうかが、今後の日本経済、ひいては世界経済の鍵になってくると考えますね。2025 年 3月 20日(木・祝)      〜 2026 年 2月頃まで(予定)会場:東横堀川(大阪市中央区本町橋から高麗橋まで)2025 年 4月18日(金) 16:00 〜 21:00会場:本町橋下周辺 [ 荒天中止・小雨決行 ]東横堀川ING2025春「水辺のプロジェクション マッピング」はしのしたサルサパーティPICE DIVE! OSAKA世界と出会った阪スパイスカレー〜ューの食べ歩き・飲み歩きをぜひ楽しんほしいですね。あと、特に40代以下の代はこの場で出会った人や体験したこと絶対忘れないと思います。若い時の記って、ずっと残ってるでしょう。私なんかう全然、最近の記憶ないですよ(笑)岡 僕のこと覚えてます?(笑) 種を超えて、カップルが生まれるくらいのになったら面白いですよね。岡 いいですね。恋愛が生まれるぐらい、濃厚な時間に。では、なかなか難しい。岡 そうですね。だからこそ、「夜のパビオン」は、いろいろな可能性が生まれる年の実証実験だと思っています。この企てもいい。ここで生まれた何かを、ソフトガシーとして、どんどん街や自分たちにしていくことをやっていかないと、ほんま万博を開催した意味がなくなってしまうといます。何億と投資しているわけですし、が何か良い結果を生んでくれると考えるではなく、自分たちが何かを生んでやる、という。僕らのように10人ぐらいのチーがこういうことをやっているのだから、大業にもどんどんやってほしい。すよ。をもうひとつの万博会場とし、万博をきっかけに生まれる面白いプロジェクトやイベント、活動する人を「まちのパビリオン」に見立て、光をあてる活動。一般社団法人demoexpo(以下、mo!expo)が、「でも、やろう」を合言葉にスタート。2024 年からは大阪まちごと万博共創プラッフォーム( 大阪商工会議所、大阪府・大阪市万博推進局、公益社団法人関西経済連合会、一般社団人関西経済同友会で構成)とともに、万博開催の機会を自分たちの街の中で最大限に活用しよう、さまざまなプロジェクトやイベントを開催し「まちのパビリオン」を増やしてきた。25 年 4月4日(金)〜 7月31日(木)saka Metro 沿線の協力店舗にて、タンプラリーを開催25 年 4月25日(金)〜 7月24日(木)置先 81カ所・88台タンプラリー不参加の設置先は除く)井 それはもちろん(笑)。国を超えて、井 それこそ本音で交流できるからこそ話でしょう? 昼間に「Say Hello!」だが成功したらもちろんいいですし、失敗井 でもね、これは10人だからできるんNTORY 街角のビリオン(万博アート自販機)FTスタンプラリー PO 酒場のプレイベントが開催された、対談当日。大阪の街と若い世代に期待を寄せる鳥井さん。まちごと万博 HPApr.2025 VOL.0815まちごと万博 始動!まちごと万博オープニングセレモニー「まちごと万博」Webサイト始動!まちごと万博 決起集会まちごと万博フリーペーパ ー創 刊!業界やエリアを越えて、これまで50を超えるプロジェクトが 誕 生した「まち ごと万博」。それぞれ「まちのパビリオン」が 線となり、線 が 面 へと広 が ることに 期 待し、万博終了後の街に価値を残すために活動中!万博を「 勝手に」盛り上げるべく一般社団法人を発足。その同日に、プレ万博イベント「まちごと万博 2023 」大作戦会議を開催。小学生やクリエーターなどさまざまな人が集い、万博とその周辺に広がる企画 · 未来を語り合った( 2023 年 4 月)。JR 天満駅前に建てた櫓を舞台に記者会見を実施。プロジェクトの発足経緯やプラットフォームサイトを紹介。鉄道会社や和菓子店などさまざまな人が、自身が「まちごと万博 」で実現させたいアイデアを続々と発表した( 2024 年 4 月)。「まちのパビリオン」として登録されたイベントやプロジェクト、人を掲載し、イベント情報やプロジェクトの成果を随時更新。さらに特集記事では、街を舞台に繰り広げられる活動の裏にあるストーリーを紹介中( 2024 年 5月〜)。「まちごと万博」本格始動にふさわしく、123と数字が並ぶ12月3日に決起集会を開催。万博会場の大屋根リングから着想を得て、大阪中之島美術館にプロレスリングを持ち込み、目指す街の姿やプロジェクトを発表( 2 024 年 12月)。とはま ち ご と 万 博 の

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